ルソン島北部の山岳地域にあるベンゲット州・マウンテンプロビンスの慰霊碑へは、バギオを拠点にし向かいます。

【マニラ首都圏からバギオへ】

マニラ首都圏のバスターミナル Pasay/パサイ, Cubao/クバオ, Avenida/アヴェニダ から多くのバス会社が昼行便・夜行便を運行しています。

その中でも日本人の多くは『Victory Liner』『Five Star』を利用する様です。


【バギオから周辺へのアクセス】


◉ バギオ市内移動はタクシー

バギオ市内には多くのジプニーが走っていますが、殆どの旅行者にとって路線や地名を覚えるのはかなり難しいです。市内から郊外までタクシーを利用しても高くて150ペソ程度ですので、市内移動では積極的に利用しても良いでしょう。


◉ ボントック行きバスターミナル

Bontoc/ボントックや、道中にあるTublay/トュブライ, Atok/アトック, La Trinidad/ラ・トリニダッドへ向かう際にはバスを利用します。

Dangwa Terminal(運行会社:GL Trans)
Slaughterhouse Terminal(運行会社:D’Rising Sun)

◉ ラ・トリニダッド行きジプニー乗り場

バギオの隣町『ラ・トリニダッド』へは、バスよりも便数の多いジプニーが便利です。

Rizal Park付近の路上
路線:[Baguio-La Trinidad]
ラ・トリニダッド行きジプニー乗り場
Center Mallのジプニーターミナル
路線:[Center Mall-Tomay]
センターモールのジプニー乗り場


◉ キャンプ3へもタクシー

バギオから南方向へ山道を降った場所にある『キャンプ3』へは、タクシーの利用や車をチャータし向かうことが良いでしょう。
(参考:タクシーにて往復1500ペソ)

『キャンプ3』よりもバギオに近い『キャンプ7』へは、バギオ市内からジプニーが多く運行していましたが、『キャンプ3』へのジプニーは、道中にすれ違うこともありませんでした。極端に便数が少ない又は運行していないと思われます。

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