ミッチーナーで1泊し翌2月17日、午前11時の便でヤンゴンへ向け出発しました。
ミッチーナーのバスターミナルは、土地は広いものの閑散としていました。
バス会社の事務所の他、食堂やパン屋があります。
ホテルのフロントでチケットを予約する事が多かったですが、今回は高速バスの予約サイトでチケットを購入しました。マンダレーから乗ってきた、Mandar Min Expressというバス会社をまた利用します。
バスの時刻まで事務所で待っていると、コーヒーのサービスがありました。VIP気分です(笑)
コーヒーを出してくれた人は、前日マンダレーから乗車した便の乗務員。どうやら前日マンダレーから乗車した便も、ヤンゴン-ミッチーナー間のバスだったようです。
バスは定刻に出発しました。ヤンゴンまで26時間の予定ですが、何時間かかるやら…まぁフィリピンでの30時間に比べるとマシでしょう。
ミッチーナーからは、小さな町を通り、山を越えサバンナを走り、
気がつくと日が沈んでいました。
道の駅のような、食堂・売店・トイレのある場所で夕食休憩。
ミャンマーのこういった場所では、沢山の小鉢におかずが盛られてきますが、食べきれません。満腹になるまで食べでも、150円程でした。
翌朝6時半ごろ、起きるとバスターミナルに着いていました。
もうヤンゴンに着いたのか?と思い乗務員に聞くと、
「マンダレーでトイレ休憩」とのことでした。まだマンダレーなんだ…
歯ブラシとおしぼりを受け取り、待合室のお手洗いで顔を洗う。ヤンゴンに着くのはいったい何時になるんだろう…?
マンダレーで降車する人は多いが乗車する人も多く、満席のバスがヤンゴンへ向け出発しました。
マンダレー-ヤンゴン間は道路状況が良く、順調に進んでいき長めの昼食休憩。
どの国でも焼飯は無難です。
結局ヤンゴンへは午後5時ごろに着きました。
この日のうちにバゴーへ向かう予定でしたが、ヤンゴンで1泊することに。前回宿泊した宿へ。
ヤンゴンの市街地は旧正月の飾りが残っていて、夜は鮮やか。今回はぼったくりレストランの客引きに遭遇しませんでした。
帰国間近ですが日本食が食べたくなったので、宿の近くにあるカレー屋へ。
定食や揚げ物もある日本食レストランですがオーナーは中国系のフレンドリーなおじさん、来店した日本人に味の感想を聞いているそう。美味でしたがとても甘口。
翌日は最後の目的地、バゴーへ向かいます。