(2015年アジア一人旅の際に書いたブログ記事を転載していますので、情報が古い場合はご了承ください)

 

8月15日は終戦記念日です。

日本では慰霊式典がテレビ中継されご存知の方も多いはずですが、海外でも同じ時刻に慰霊祭が行われます。

チェンマイでは2箇所で慰霊祭が行われ、市内から1時間弱の場所にある、”タイ・ビルマ方面戦病歿者追悼の碑”にて行われる慰霊祭に参加しました。

慰霊碑はバンカード・ウィタヤコーク校の敷地内にあります。

 

受付を済ました後学生さんたちがお出迎えしてくれました。彼女たちは日本語を勉強しているそうです。

チェンマイ慰霊祭2015

 

慰霊祭の会場

チェンマイ慰霊祭2015

 

慰霊碑

チェンマイ慰霊祭2015

タイの日本領事館の方が来賓として来られ、メディアの人の取材もありました。

 

慰霊祭は、国歌斉唱、来賓の方々のお言葉、献花・焼香、現地の高校生による’ふるさと’の合唱、と1時間弱で終わりました。

チェンマイ慰霊祭2015

 

慰霊祭の後、参加者で鐘をつかせていただき帰りました。

チェンマイ慰霊祭2015

チェンマイ慰霊祭2015

梵鐘には昭和天皇が賜られた御製が刻まれています。

「みほとけの おしえまもりて すくすくと 生い育つべく 子らに幸あれ」

 

慰霊祭の前後に現地在住の方とお話しできましたが、

●慰霊碑の管理を始めたのがここ十数年で、有志の方々やタイの人々によるもの。それ以前は荒れ放題だった

●政府関係者が慰霊祭に来始めたのはここ5,6年、式典が活発になってから

●慰霊碑の維持管理については政府は関与せず、すべて民間で行なっている

●チェンマイに観光で来る日本人は多くても、慰霊碑にお参りする人はほとんどいない

とおっしゃられていました。慰霊碑の認識自体ない人が多いのでしょうが、残念です。

 

話の最後に、クンユアムにも慰霊碑がいくつかあるのでお参りしてほしいとのことでした。

その町には親日の戦争博物館があり当初はそこだけ行く予定でしたが、慰霊碑もどうにかして訪れようと決めました。

 

この時期にこの場所にいるならば行かねば、行きたくても行けない人たちの代わりに。

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