現在残っているのは地蔵尊2基、個人の墓碑1基のみです。
2019.3 第二十六師団戦没者慰霊碑は倒壊していたので、地蔵尊の隣に埋設されました
このシラド地区はレイテ島の戦いの末期から終戦までの間、第二十六師団の自活戦闘地域でした。第二十六師団の生き残りは13778名のうち620名のみといわれています。
所在:ビリヤバ, シラド地区/Villaba, Brgy.Silad (座標:11°13’30.6″N 124°23’44.6″E)
【 行き方 】
タクロバンから →Tacloban New Transport Terminalからビリヤバ/Villaba行きのバンに乗車
オルモックから →Ormoc Transport Terminalからビリヤバ/Villaba行きのバス・バンに乗車
ビリヤバの中心部手前の三叉路にて下車します(地図の場所)。
※ 終点まで行ってしまっても大丈夫です
トライシクルやバイクタクシーに乗り換え、シラド地区へ向かいます。
三叉路から北へ向かうと、左側(海側)に写真のようなゲートがあります。
“WELCOME TO BRGY.SILAD”の表記
このゲートから入り道なりに進み、
突き当たりのT字交差点を左へ進むと
右側(海側)にバスケットコートがあります。
バスケットコートの奥に民家があり、そのお庭に慰霊碑があります。
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行き方の説明の中で不明な点がありましたら、コメント欄もしくはinfo@japan-warmemorial.comまでご連絡ください。