タイ・ミャンマー・ラオス3国の国境が接する場所として有名な観光地『ゴールデントライアングル』。
名前はよく知られている場所だと思いますが、チェンマイと同様に、この地に慰霊碑が立てれらている事を知っている人はどれ程いるでしょうか。
チェンライバスターミナル1よりゴールデントライアングルへ向かいます。
グリーンバスというエアコンの長距離バスがあり、チェンライやチェンマイからゴールデントライアングル・メイサイへの直行便のようです(要予約)。
私はのんびりと、便数の多いチェーンセーン行きのローカルバスに乗り、チェーンセーンでソンテウかトュクトュクに乗り換えて向かう旅程で向かいました。
チェンライから1時間半程度でチェーンセーンへ到着。バス降り場にはトュクトュクの待機場があるので、乗り換えは簡単です。
チェーンセーンはメコン川沿いの街で、対岸はラオスです。
島国の日本人だからでしょうか、目視できる場所がまた別の国だというのは、とても新鮮に感じます。
メコン河を眺めながら通りでソンテウを待っていましたが、なかなか来ず、トュクトュクで向かいました。
2つの河の合流部分が、3国の国境線が一致する点です。
終日本当にいい天気でした!
ゴールデントライアングル公園からほど近い、ワット・プラタートプーカオというお寺敷地内に慰霊碑があるので、早速向かいます。
年配の方にこの階段はきつそう…
少し時間がかかりましたが、丘の頂上手前にありました!
合掌。
展望台からはゴールデントライアングルが綺麗に見えます。
この展望台から慰霊碑は目と鼻の先にありますが、慰霊碑の存在を知らないと、見つけるのは難しいです。
帰りはソンテウに乗りチェーンセーン、チェーンセーンからローカルバスでチェンライに戻りました。
バスとソンテウを乗り継ぐと、チェンライからゴールデントライアングルまで、往復でも400円かかりません。