クンユアムへ向かう途中・休憩
大きなバックパックを荷台に括り付けるスタイルで走ります。
険しい山々で、いたるところに絶景があります。
ですがひたすら山越え谷越え、雨も降り出しました。バイクでの移動も楽ではありません。
クンユアムへ行く途中に慰霊碑があるので、線香をあげお祈りします。
慰霊碑は道路脇に建てられており、メーホンソンからクンユアムへ向かって右側(北側)にあります。
目印は道路脇にあるマーカーです。
このマーカーは街道におおよそ一定の距離で建てられていて側面の29という数字はメーホンソンから29番目のマーカーという意味です。このマーカーからクンユアムへ少し走った場所に慰霊碑があります。
その反対側には38という数字があり、クンユアムから38番目のマーカーという意味です。
この旅までは慰霊碑にお参りすることがほとんどなく、長崎の原爆の慰霊碑やフィリピン渡航時にレイテ島の慰霊碑を訪れたことぐらいでした。
今回の旅でチェンマイの慰霊祭に参加してから
慰霊碑に関心といいますか、伝えないといけないという想いになってタイ北部の慰霊碑を周れるだけ訪れることにしました。
慰霊碑を後にしてクンユアムへ近づくと、目的地の一つ”タイ日友好記念館”という戦争博物館の看板が出てきました。
タイ日友好記念館まであと5km, 2km, 1km, 500m, 100mの地点に看板が立てられていて、どれだけ記念館推しなのか!とツッコまずにはいられませんでした。
メーホンソンから寄り道もしながら、2時間でクンユアムに着きました。
まずホテルにチェックインしてから慰霊碑を周ります。