ヤンゴン市内

ミャンマーの首都・ヤンゴンの日本人墓地には慰霊碑や個人の墓標が多く建てられています。


パアン滞在中に体調を崩しヤンゴンでしばらく療養しますが、辛い料理や脂っこい料理が多く、なかなか食べられる物がありません。宿の付近に日系のスーパーマーケットがあったのが幸いでした。


ヤンゴン日本人墓地はヤンゴン市街地の北にある、アウン・ミンガラーバスターミナル付近にあり、1回15円という破格の市内バスで向かいます。
前乗りで先払いし、下車時は日本と同じようにブザーを押します。

バスターミナル周辺

バスターミナル前で下車し、徒歩で向かいました。ミャンマー人墓地の敷地を横切ると近いです。
墓地の関係者や通りがかった人が日本人だと気づき、日本人墓地の場所をすれ違う方々が(教えてもらい分かっているのですが)何度も教えてくれました。距離はありませんが、バイクに乗せて行ってくれる人まで。

『なぜそこまでしてくれるのか』と、
ミャンマーに滞在して1週間ですが、何度も思うことがありました。

日本人墓地は現地の方に管理されており、線香を用意してくださいました。
訪問時には帳簿に記帳し、お志をお納めください。

ヤンゴン日本人墓地入り口
日本政府の建立した慰霊碑

敷地内に多くの慰霊碑・個人の方々の墓標が建立されています。
しっかり綺麗に管理されていて、有り難いです。

訪問時に他のグループもお参りに来ていました。ミャンマー最大の都市であって滞在する日本人も多いと思いますが、中心部からタクシーで来れる距離というのが、日本人墓地訪問のハードルを大きく下げる要因でしょう。


日本人墓地訪問の後、さらに北にある連合軍墓地・Htauk Kyant War Memorial Cemeteryへも訪れました。タンビュザヤにあった墓地よりも広い敷地に、数多くの若い兵士の墓標があります。

日本では考えられませんが、ミャンマー人カップルやグループの憩いの場所となっています。
レジャーシートを広げお菓子を食べたり、写真を撮ったり、木陰で本を読んだり。フィリピンでもそう言った人達が多く、似た雰囲気を感じました。


宿へ戻る前に、近くのショピングモールで食事。
ミャンマーへは初めての渡航ですが、想像よりも新しいホテル・カフェ・レストランなど多いですが、同じ首都のマニラよりも高層ビルや市街地の範囲は小さいなという印象です。

翌2/7の夜行バスに乗り、パガンへ向かいます。


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